明日の朝までうたっていたい♪(2004年2月29日〜3月6日)

閏日 弥生 記憶 漢字 不惑 出張 暗譜



閏日(2004年2月29日)

4年前は特殊な閏日であったが、 今回はごく普通の4年に一度の29日である。 だからという訳でもないが、特別なこともない、単なる日曜日である。

昨日はちょっと飲みすぎたようで、一度起きてから、頭の芯に残っているアルコールを分解するべく、 二度寝をしたらお昼前になっていた。 せっかくの休みが半分終わってしまったかと、もったいない気分になる私は、やっぱり貧乏性らしい。 確定申告の清書をする気にもならず、今回もきっとぎりぎりの提出だな。 法政のコンサートの午前中にでも出してこよう。

昼食後は、カルフールに買い物に行く。 さすがに長蛇の列もなくなり、ごく普通の日曜日のスーパー(?)になったようだ。 それなりに客は入っているようなので、安心は安心。 閑古鳥状態になると心配だもんで…。

夜は早めに布団に入る。 食事を採ると眠たくなるのは、いつものことだが。

弥生(2004年3月1日)

気がつくと3月である。 今年も既に2ヶ月が過ぎ去ったわけである。 仕事の上では、この一年の総決算、といえば格好いいが、ようするに辻褄を合わせて成果を出す一ヶ月である。

立てた目標をながめてみると、こんなこと書いたっけ? という感じですな。 このひと月で体裁を整えて結果としなければいけない。 まあ、それなりにはやっているのですが、証拠はというと「・・・」という訳(と公式には言って置こう)。

記憶(2004年3月2日)

どうも最近は記憶力が低下してね。 「記憶」という題で書こうと思っていたことを忘れてしまった。 記憶に残っていないのだから、たいした内容ではないのだと自分を慰めるのであった。

それにしても、最近の出来事って覚えていないことが多いなあ(謎)。

漢字(2004年3月3日)

自宅のトイレの壁に漢字パズルが貼ってある。 家族が用を足すたびに、パズルが解かれていくという趣向である。 各人のトイレの時間が長くなっているような気がする…。

最近はパズルをするためにトイレに入っているのでは、と思わせるほど長くトイレにいるぞ。 いやはや、変わった家族である。

不惑(2004年3月4日)

本人はまったく自覚がないのだが、不惑の歳に突入したようである。 気分としては25歳くらいからまったく変わっていない積もりなのに、 肉体年齢は本人の想いとは関係なく、一年一年着実に重ねられているのだ。

親がその年齢だった頃の姿を思い起こすと、 今の自分よりもおおいに大人だったよう泣きがする。 こんな子供っぽい感覚でいたはずがないと思うのだ。 いや、本当は同じように若い心を持っていたのかもしれない。 こういう思いが交錯するのも、それなりに年齢を重ねたという証拠なのかもしれないな。

「不惑」とはいえ、やはり惑ってばかりだが、 きっと親たちも同様の思いを持っていた気がするのだ。 惑うことこそ人生なのかも。 今後も大いに惑っていこうと、心を新たにするのであった(^_^;)。

出張(2004年3月5日)

毎週のように出張しているが、もういい加減に飽きている。 今日は某プロジェクトの宴会の予定だったのに…。

前回もそのプロジェクトがらみの宴会には出られなかったし、 そういう運命の仕事であることは確かのようだ。

暗譜(2004年3月6日)

今度の水曜日が法政のステージ本番である。 今回は合同合唱が原則暗譜ということになっている。 3曲のうちの前二つは、平田先生が振るので練習回数も多く覚えられているのだが、 終曲は7割くらいの記憶である。 似たパターンでチョット違うというのが3回繰り返されるので、 覚えるには個人での努力が欠かせない。 なんとか今週一週間でパターンの違いを刷り込めたかな。 今日の練習は記憶確認もかねているのだ。

6時から浅井先生の練習である。 事前に一時間の練習のコマがあって、 そこでほぼ記憶の定着を図ることができた。 たぶん暗譜は完璧だ。

単独ステージの曲も、今回は先週の練習で覚えてしまった。 モンテヴェルディは大学時代に暗譜のステージを経験していて、 シュッツのうちのひとつは昨年のコンクールで散々歌ったから、 残り1曲を覚えるのはわけがない。 アンコールもなんとか覚えられたし、 今回のコンサートは楽譜を持たなくてもいい。

当日はきちんと休暇が取れることを念じて、 体調の調整を図るのみである。 楽しみだね。



Kamimura Masatsugu (HOME: Akashi city, Hyogo)
E-mail(Home): webmaster@agesan.jp