駅までの散歩 授業参観 午前様 雨に濡れそぼった夕方 休日出張 今年最大の台風 ダイエーの優勝
昨日は帰りを車で送ってもらったので、明日の出勤のために駅まで自転車を取りに行った。 下の娘がどうしても付いてきたいという。 「いっぱい歩くけど、疲れても途中でおんぶはしないよ」と約束をしてから一緒に出かけることとなった。
駅までの道のりは約3km。3歳ちょっとの娘には大変な距離である。 畑で苗を植えているおじさんに声をかけたり、 道端の草花を引っこ抜いたり、 歩道の端っこを平均台みたいに歩いたりしながら、 てくてくと歩いていく。 途中で何度か「疲れた」と言いつつも、「約束だから、あともうちょっとだから」 と言い聞かせて小1時間かかって駅の駐輪場までたどり着いた。
帰りは自転車だからあっという間。後ろでは娘がコックリコックリとしている。 しっかり歩いたから疲れたんだね。 片手で娘を支えながら、家路を急いだ(^_^)。
今日は休むつもりはなかったのだが、 妻の調子が悪くて、急遽授業参観に行くことになった。
前回の参観日から2ヶ月位たって、 どのくらい授業が進んでいるのかも興味があった。 今回は、漢字の勉強。 元の絵を見てどの漢字に対応するかを当てるゲーム形式で授業は進む。 前回のときは控えめだった我が娘も、今日は積極的に手を挙げている。 少しは世間並みに授業の内容が分かってきているのであろう(と、親馬鹿をしておく)。
昨日は休暇、明日からは出張という訳で、 仕事は山積み状態を克服するべく、 いつもよりもまじめに仕事をこなした。 結果、気が付いたらいつもより1時間以上も遅くまで会社にいることになってしまった。
帰り着いたら、案の定午前様となり、明日の朝もいつもより早いのに、嫌になってしまう。 やだやだ。
出張1日目。 思ったよりは早めに本日の部は終了。 ホテルにチェックインしてすぐに、食事へと出かける。
雨は小止みになっており、たいしたことはないだろうと駅前の方まで繰り出したのが失敗の元だった。 食べ終えて外に出た直後に、強い雨が降り出した。 ホテルまではすぐそこ。 しかしながら、その5分間でズボンはびしょびしょになってしまった。
今年の秋は、どうも雨が多いような気がするし、 「降ればどしゃ降り」なんて、まるで英語のことわざの勉強をしているようである。 沖縄付近の台風が週末にはこちらにやってくるらしいが、 連日の雨降りに悩まされそうだな。
世間は休みのこの日も、某自動車会社の都合で出張となる。 ようするに、昨日の続きである。 天候の方もはっきりしないけれども、昨日の夕方よりはマシであろうか。
明るい間はひたすら打ち合せで、それでも予定よりは早く会議も終わり、 帰途に就く。 昼間が短くなっていることを実感する、そんな夕暮れであった。
今日は新幹線も停まることはなく、普段よりは早く、家に帰った。
予定通りか、二日前に沖縄にいた台風がやってきた。 朝起きた時間には、既に「暴風警報」が発令されていた。 一番接近する時間は昼過ぎということで、 学校の生徒を登校させない意図があるのかもしれない。
でも、会社員には警報の効力はなく(^_^)、 風は強いながらも雨が降っていないという「不幸中の幸い」の中、 出勤と相成った。
午後の打ち合せに来るはずのメンバーが、 強風にあおられたビニールの切れ端の影響で電車に「ちょっとだけ」閉じ込められた。 それくらいの事件はあったものの、 建物の中にいるのでは、たいした問題もなく、台風は通りすぎていった。
高波で死者が出たとか、新幹線に10時間以上も閉じ込められたとか、 色々な被害が世の中ではあったようである。 たいしたことはなかったと、この日記に書けることは幸せなことだろう。 天災は忘れた頃にやってくる。 忘れた頃に被害に遭わないように、少しは気を付けようと思う。
マジックが2になっていたことも知っていたし、 最短で今日決定するということも知っていた。 でも、今日のうちには優勝したことは、実は知らなかった。 翌日の新聞、すなわち、この日記を書いている日の朝刊で王監督の胴上げを知った。
「世界の王」「本塁打の王」が苦節10年以上だろうか。 とにかく、パリーグの弱小球団を引き連れて、ようやくの優勝である。 名選手であっただろうから、どうしてこんな事ができないのかと思う事も多かったに違いない。 とにかく、祝福してあげたいと思う。
ダイエーの優勝セール。 さて、何が安くなっているかな。