つれづれ日記〜子午線通信〜(2000年9月10日〜16日)

ハムスターの世話 豪雨の中3時間半 東海地方は大洪水 嵐の後の晴天 参観日 やけに暑い日 久々に歌詞の翻訳

ハムスターの世話(2000年9月10日)

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我が家の一員となってほぼ3ヶ月が経った。 いつも世話をしている妻になつくと思いきや、 ほとんど世話をしない私になついているようである。 妻には噛んだりする始末。 掃除した直後の落ち着かないときに手を出すのも、その要因かもしれない。

なついてくると可愛く思えてくるもので、 特にすることがない日曜日とくれば、ケージの掃除をしてやりたくなったりする。 自分の部屋の掃除はしないくせに(^_^;;)。

小さなハムスターボックスに引越しさせた後、 ケージをベランダに出して掃除をはじめる。 敷き藁の取り替えやけーじの水ぶきなど、半時間ほどで掃除は終わった。 軽く日に干して快適になったところで、ハムスターを戻してやる。

自分の匂いがなくなったことを怪訝に思うのか、きれいになったケージの中を走り回るハムスター。 でも、手を齧りに来ないぞ。 良かった嫌われなくて。

豪雨の中3時間半(2000年9月11日)

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午後、名古屋方面に出張。 行きはよいよい帰りは怖い。 なんと、大雨の中3時間半待たされることになった。

名古屋駅についた時は、やや強い雨だがそんな状況になるとは思いもよらず、 20分遅れと表示している掲示板を見ながらホームに上がったのだった。 ホームの片側には出発しかけた状態で停まっているのぞみと、 しばらく発車しそうにないひかりが停まっていた。

30分ほど待たされるのかなあ。 停まっているひかりには空席がないのを見て、 覚悟を決めて次のひかりを待つことにする。 ところが、30分を過ぎても事態は何も変わらないのであった。 どうやら、名古屋米原間の降雨量が多くて、運転を見合わせているらしい。

さらに1時間あまり。 定刻の2時間遅れでのぞみが発車した。 もうそろそろ復旧に向かいそうだ。 そう思ったのは甘かった。

結局のところ、後続のひかりに乗り込んだのが定刻の3時間遅れの20時すぎ。 名古屋を発車したのが21時を過ぎていた。

今、この日記をひかりの車内で書いているが、 家にたどり着くのと日が変わるのとどちらが先だろうか。 最終的に4時間以上遅れになるのは間違いないぞ。 ああ疲れた。

東海地方は大洪水(2000年9月12日)

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新幹線缶詰状態からの帰宅から目が覚めて、何事もなかったように出勤する。 かなり眠かったのは事実だが(^_^)。 大雨というほどではないにしろ、今日もかなりの雨が降っている。 会社に到着する頃には、びしょぬれになっているかも。 通勤途上で昨日一緒に出張に行っていた上司から電話が入った。 何事かと電話に出てみると、なんと名古屋から電話しているという。 なぜ出勤できるのかと逆に問われる始末。

どうやら、昨日は我慢できずに名古屋に泊まったらしい。 4時間待ちで帰宅するか、そのまま泊まってしまうか、究極の選択には違いない。 あの時点では新幹線が動く保証はなかったのだから、 泊まる判断のほうが正しかったのかもしれない。

今日も新幹線は「午前中は」動く気配がなさそうである。 名古屋近隣地区のあちこちで洪水に見舞われているらしい。 宿泊組の帰宅は何時になるのだろうねえ。

夕方、件の上司に電話してみると、神戸に着いて帰宅途中だとか。 24時間遅れで到着したということか。

嵐の後の晴天(2000年9月13日)

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昨日までの雨が嘘だったかのように、抜けるような青空である。 空気もどことなく澄んでいて、一気に秋の気配が押し寄せている。 嵐が秋を連れてきてくれたのだろうか。

午後になって、曇天から雨粒が落ちてきて、 再びうっとうしい天気になる。 沖縄方面の台風の影響であろうか。 どうもはっきりしない天気だ。

参観日(2000年9月14日)

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曇ってはいるが、暑くもなく寒くもなく、 参観日日和である。 今回は工作の参観になるのかな。 それとも、理科(今は生活科か)になるのか。

とにかく、今日のテーマは「おもちゃ研究所」である。 風、ゴム、坂道(重力)の力を使って、 走る自動車を作るというのが課題である。

うちの娘は、風を受けて進むようなことを考えている。 こう書くとかっこいいが、下敷きで風を起こし、 無理やりに進ませるということらしい。 自動車自体の重さは軽いようで、 容易に前に進むようだ。 「プロペラをつけて風を起こし」というような高度なことは考えてないのかな。

ゴムを使った子供たちは、考え方は簡単なものの、 ゴムの引っ張る力を使うには、手を離すタイミングが難しいらしく、 思ったよりは難航している。 まあ、簡単にできてしまうよりは、教育効果があるというものだ。

坂道組は、坂を作る方法に悩んでいたような感じである。 小学校2年生なら仕方がないのかな。

授業自体はとても楽しそうで、動く物を作るというのはエキサイティングなのだろう。 家でも何かを作らせて見るのも良いかも知れないな。

やけに暑い日(2000年9月15日)

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世間は国民の祝日だけれど、うちの会社は出勤日。 電車は空いていて、座って通勤できたぞ。

それはともかく、やたら暑い一日だった。 蒸し暑いというのか、ここ数日気温が低めだっただけに、 その暑さが身体にこたえる。 でも、暑さの中にも秋を感じられる気候であったのも事実であった。

小さい秋見つけた、ってことになるのね。

久々に歌詞の翻訳(2000年9月16日)

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一昨日の授業参観のあとと今日の午前中とで、 久しぶりに歌詞の翻訳をした。 今練習中のRecordare,Domine である。 今回は結構すんなりと翻訳できたのは、聖書の一節だったからだろうか。 とにかく、興味のある方は、目を通してくださいませ。


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Kamimura Masatsugu (HOME: Akashi city, Hyogo)
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