つれづれ日記〜子午線通信〜(2000年10月29日〜11月4日)

姫路で歌う 遠足レポートの反応 地震 今年も第九の季節が始まる 大雨の予報でしっかり準備 世間が休みなのに稼働日だと 存在感について

姫路で歌う(2000年10月29日)

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おうたの練習日誌 にも書いてますが、はもーるのメンバーがやっている合唱団のトラとして、 合唱祭で歌ってきた。 もう少し長い時間会場にいるのかな、と思っていたが、 色々とあって、14時過ぎには帰途についた次第。

姫路の駅は、今、高架工事が進められているようで、 何年か後には、高架駅として生まれ変わるのかも知れない。

さて、姫路駅といえば、駅そばでしょう。 子供の頃は、姫路経由で神戸方面へのお出かけの帰りは、 姫路駅で何度も駅そばを食べましたね。 姫路といえば駅そばという感じです。 今回も食べるつもりでいましたが、 昼過ぎてすぐでは、おなかが減っていません。 学生時代のように、いつでもおなかはスタンバイという歳でもないわけで、 残念ながらパスしました。

家に帰り着くと、まだ15時過ぎ。 もう帰ってきたの? と言われてしまいました…。

遠足レポートの反応(2000年10月30日)

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電車でGO!のレポートを印刷して、 担当した班の子と先生に渡してもらった。 ここでタラタラ書いてるのと同じ調子の文章なのは、 見てもらった通りですが、 今までこういう事をする人がいなかったのか、 結構喜んでもらえたようだ。

自分の子供が学校でどのようなことをしているかを知りたいというのは、 普通の親の気持ちだと思うけれど、なかなか知る機会がないのも事実である。 普段着の子供の姿を伝えられたという意味では、 良かったのかもしれないなあ。 ちょっと自画自賛であるが。

レポートを作ろうと思ったのは、 子供からの手紙に「写真を撮ってくれてありがとう」と書かれていたからなんだな。 撮った写真を印刷しないと! せっかくだから、レポート付きで。 ええい、HTMLで書いてWEBに載せてしまおう。 こういうノリだったわけだ。 子供の素直な文というのは、説得力があるものらしい(^_^)。

来月には音楽会もあるし、そいつのレポートも作るのかな。

地震(2000年10月31日)

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大きな揺れで夜中に目が覚めた。 結構大きな規模のようだ。 先日の鳥取西部地震ほどではないが、 目が覚めたほどの地震だから、かなりの被害かも…。

そのときは、そう思ったのも事実だが、 朝起きたときには忘れていた。 昼休みにWEBを見ていて、ふと地震のことにふれているページがあって、 ようやく思い出した。

のどもと過ぎれば熱さ忘れるとはよく言ったもので、 他人事であれば、かなりのインパクトがあったものでも忘れてしまうものらしい。 阪神大震災の教訓も、風化の一途である。

幸いにして、今回の中部の地震でも被害はさほどでなかったからよかったものの、 いつ何時大きな地震が来るかわからない。 心の備えを…。 まあその時にならないと、対応でけへんのやろな。

今年も第九の季節が始まる(2000年11月1日)

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練習日記でも書いたがこちらでも。

1年ぶりの練習で、すっかり忘れている部分が多いのに驚いた。 昨年のステージでは、十分に身についていなかったということだろう。

これまで、かなりの数の歌を歌ってきているけれども、 これほどまでに覚えるのに苦労した曲はないと思う。 音のイメージしにくい部分があるというのは理由の一つだろうが、 それ以上に歌い手の能力を超えている部分が多い曲だというのが大きな要因であろう。 テノールの音域も、私の限界を超えているぞ。

それもあって、今年はベースを歌うことにする。 が、こちらもかなり大変そうである。 音のパターンがテノールと違うからね。 5回の練習で覚えられるだろうか。 また今年も通勤での特訓かな。

大雨の予報でしっかり準備(2000年11月2日)

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久しぶりに名古屋に出張する。 毎週のように出張していた時期からすれば、1ヶ月以上も出張がないというのは変な気もする。

天気予報では大雨の可能性があるとのこと。 前々回の時には記録的な豪雨で新幹線に足止めを食らったので、 非常食としておかき、飴を持っていくことにする。 準備万態でいれば、そんなことはあるまい。

打合せも終わり、雨にも遭わず、無事に明石に帰着する。 世の中そんなものである。

世間が休みなのに稼働日だと(2000年11月3日)

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文化の日で世間はお休みではあるが、うちの会社はただの出勤日である。 お盆や年末年始に連休を作る関係で、途中の祝日は出勤日になることになっているのだ。

いわゆる休日だと、通勤ラッシュにもあわず、 妙な気分でもある。 休日出勤みたい。

帰りにはちょっと呑もうかなと思っても、呑み屋も休みだったりして。 やはり世間は休日である。

存在感について(2000年11月4日)

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関西コンクールを機に転勤のため、Nさんがはもーるに来なくなった。 それでなくてもコンクール直後は参加者も少なく、 本当にさびしく感じる練習であった。 声の大きさ、歌のうまさといい、本当に存在感のある方だったのだと痛感する。

練習の後の呑み会にも、当然彼の姿はないわけで、 二重にNさんの存在感を実感することになった。

自分がある集団に行かなくなるような状況が有ったときに、 なんとなく空虚な感じになるのか、いつもと変わらない感じなのか。 それはなんとも言えないけれども、なにかしらの存在感のある人間でありたい気もする。 練習にいないNさんを思いながら、ふとこんなことを考えてみた。


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Kamimura Masatsugu (HOME: Akashi city, Hyogo)
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