つれづれ日記〜子午線通信〜(2000年11月12日〜18日)

神戸達徳会の集い 第九の練習2回目 宇宙戦艦ヤマト 爆睡 5教科7科目 あっという間に一週間 ふれあい音楽会

神戸達徳会の集い(2000年11月12日)

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同窓のMさんから誘われていた高校の同窓会に出席した。 神戸地区在住のメンバーの集いということらしいが、 かなり上の方から参加されるということである。

実際に会場に行ってみると、同期はたったの3人であった。 しかも男性は私一人。 もっとも、同期の3人は割とよく知っているメンバーだったというのは、 幸運だったというべきか。 それでも、よく考えてみると、高校生の頃は話した記憶がないわけで、 こういう場がなければ今後も話すことはなかったかも知れない。

参加者の中で、われわれの学年が最若年。 おまけにすぐ上の学年からして8つ上という、まあ学校全体の同窓会にありがちな光景であった。 30代も半ばを過ぎて、そろそろこういう集まりに参加しようと考える歳でもあるのだろうか。

同窓会のあと、3人で喫茶室にて思い出話をする。 20年の歳月を経ても、昨日のように思える話題が色々と出てくる。 思い出話から近況へ。 それぞれがそれなりに歳を経て、若い頃のように浮ついていない話ができるというのは、 ちょっと不思議な気がした。

来年は11月18日に開催されるようで、同期の参加者を増やそうと約束して散会した。

第九の練習2回目(2000年11月13日)

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週の初めから歌の練習である。 例によって、 詳細はおうたの練習日誌 に書くとして、 ここでは出席率について。

普通のサラリーマンは、週はじめの19時からの練習にくるのは至難の業であろう。 週のはじめに、ある程度仕事をしておかないと、あとでつじつま合わせが難しいのだ。 という訳で、男声陣は出足は悪かったようだ。 しかしながら、練習の終わりごろにはそこそこの人数が集まってきている。 ということは、かなりの物好き集団ということが証明されるようだ。

5回の練習だけで第九を歌ってしまうような人たちである。 そこそこイッテしまっていると考えても問題がなかろう。 もちろん、私も含めて(^_^);;

宇宙戦艦ヤマト(2000年11月14日)

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いきなり唐突なタイトルとお思いであろうか。 我が家では、この曲がメジャーである。 というのは、週末に行われる予定の小学校の音楽会で、 娘が

爆睡(2000年11月15日)

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Kさんから葉書が来ていた。 達徳会のお礼だって。 筆まめだね。 返事を書かなくちゃ。

定時退社で早く帰ったら、食事をしてすぐ眠たくなった。 9時を過ぎるともうだめ。 あきらめて寝床へ。 9時半には寝てしまっただろうか。

若い頃のように朝までぐっすりとはならず、夜中に何度亀が覚めたが、 朝起きたら、すっきり爽快になった。

5教科7科目(2000年11月16日)

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新聞報道によると、国公立大学入試が5教科7科目に再び戻る見込みだとか。 近年の学生の学力低下に危機感を抱いた大学側が、入試科目を増やすことで改善を狙っているのだろう。

自分らの頃から、入試科目以外は勉強はしないという風潮は合ったのは事実である。 でも、最近では科目の履修すらもしないということが多いそうである。 生物を学んでいない医学部生、初歩的な数学のできない経済学部生など、 大学に入ってから補習授業があるという現実は確かに問題であろう。 私自身がまじめな学生だったかどうかはともかく、 理科は4科目すべて、社会も世界史以外は履修しており、 これらの幅広い知識は、社会人としての一般常識レベルには役に立っていると思う。

最近の入試では、国公立でさえも3科目程度で入試が受けられ、 また、ゆとりの教育という号令のもとに、授業時間が削減されている現実のもとでは、 必要最小限しか勉強しない高校生を責められまい。

早ければ2002年より受験科目が増えるという。 効果があるかないかわからないが,歯止めにはなるかな。

あっという間に一週間(2000年11月17日)

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気がつけば週末である。 仕事は沢山やったような気がするが、沢山するべきことは残っている。

まあいいや。 できることしかできない。

ふれあい音楽会(2000年11月18日)

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昨年の音楽会のことはこちらを見てもらうとして、 今年の30周年記念ふれあい音楽会のレポートを書いておこう。

最初のプログラムは3年生。 ちょっと高度な歌と合奏で進める音楽物語である。 3年生ともなれば上手い演奏だなあと感心する。 ただ、先生の伴奏が児童の演奏よりもワンテンポ速い。 せっかくの好演が台無しである。 小学生の演奏だからと見くびっていると足元をすくわれる一例である。 いや、そうだからこそ、音楽を感じ取る能力が必要なのだろうと思う。

次は上の娘が出演の2年生の演奏である。 家で練習していた「宇宙戦艦ヤマト」の披露となった。 ただひたすらマイペースで演奏していた昨年と違い、 1年間の成長を感じる瞬間である。 曲がりなりにも合奏になっている。 複数の旋律を協調させることの楽しさが感じられる演奏である。 当の本人らが感じているかはわからないけれども。

5年生は無伴奏の合唱に挑戦である。 しかしながら、やや無謀に近い挑戦だったかもしれない。 というのは、無伴奏では音程を保つのが非常に難しいということ。 歌いだしてすぐに、音が半音下がってしまい、終わりごろには全音近く下がっている。 一人一人は下がっていることに気づいていないだろうけれども、 そこまで下がると「何か変だ」と感じるものである。 でも、合奏のほうはかなりレベルが高かったように思う。 自分で音を作ることはできないけれども、 音楽表現は十分なレベルに達しているといえよう。

中休みのあと、1年生の演奏である。 昨年と同じように、テンポ・リズムがマイペースの演奏となっている。 なんとか音楽演奏ができるというのが、1年生の到達レベルなのだろうか。

4年生は、合唱と合奏に初挑戦の学年らしい。 ある意味、5年生よりも上手く音楽表現ができているように感じた。 学年の差だけではなく,年ごとのレベル差があるのかもしれない。

昨年も感じたことだが、6年生は自分らの音楽を表現しているのが強く感じられた。 先生の指揮のほうが、児童の表現に翻弄されている気がする。 もっと色々なことを要求しても、みんなついてくるような気がするぞ。

午後は少し早めに家を出て、献血をしてから練習へ。 献血手帳を見ると1年ぶりの成分献血であった。


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Kamimura Masatsugu (HOME: Akashi city, Hyogo)
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