行く世紀来る世紀 一年の計は元旦にあり OB新年会 強風と降雪 雪の田舎から快晴の自宅へ インク売り切れ 初練習
Y2K騒ぎのうちに新年となり、1月4日のコンサートから始まり、 12月29日の第九まで、色々なことがありました。 ついこの間のことのような一年前を思い起こしたりして…。
20世紀を振り返ってといっても、生まれて物心ついてからの事しかわかりませんが、 時間の進み方の度合いが大きく変化した世紀だったのでしょう。 時間の進み方に関していえば、もう人間のコントロールできる限界を超えている気がしてなりません。 それでも、この時代を生きていかないといけないわけで、 感じる時間を、自分自身を見失わないように生きていかないといけないのでしょうね。
さて、20世紀の最終日は、買い物をしているうちに夕方となり、 そばを食べているうちに暮れようとしています。 新世紀は希望溢れるものにしたいですね。
一年の計は元旦にありとやら。 それならば、今世紀の計は2001年の元旦にあるのだろうか。 御託はともかく、いつもと変わりなく、新年の始まりである。
元旦の食事は、小さい頃から変わっていないと思う。 おせち料理に白味噌のお雑煮。 餅は丸もち。 京都から戦争疎開で但馬の地に引っ越してきたので、 かの地の正月料理が定番となっている。
お昼前に弟一家が来訪。 一緒に肉を食う。 これは別におせち料理ではないな。 たまたま、今年は肉になった次第。
夕方には妻の実家へ。 夕食はカニすき。 たまたまカニを貰ったらしい。
食事のことばかり書いているなあ。 一年の計というよりは、食い物の話になってしまった(^_^;)。
昨年末近くに企画した新年会。 なんやかや言いながら参加者は11名であった。 たまたま同じ店に呑みに来て合流したメンバーもいたりして。 それもまたよし。
特別な話題は、今回はなかったかな。 って、毎回ないような気もする。 「夏には、OB会をするぞ」とあおっていた方が(それはおまえや)いましたが、 ぜひやりましょうね。>OB各位 ここで書いても仕方がないので、メーリングリストで盛り上げようか。
実は、会場に行くのに、久しぶりに山陰線に乗った。 いやあ、鉄道はいいねえ。 たまには電車で田舎に帰るのもいいな。
強い風が吹いているなあと思っていたら、雪が降り出した。 いわゆる木枯らしというやつであろう。 瀬戸内の穏やかな気候の中で吹く木枯らしとは、かなり迫力が違う。
1時間後にもう一度外を見ると、うっすらと雪が積もっている。 昼間から積もるくらいだから、今晩はそこそこ積もるかもしれない。 明日、明石に帰るのだが、大丈夫かなあ。
朝起きてすぐに外を見る。 夜中にはあまり降らなかったらしく、 5センチ程度積もっているくらいで収まっていた。 まずは安心した。
お昼前になると、再び雪が降り出してきた。 見る見るうちに積もっていく雪を見ると、帰り道がちょっと心配である。 かといって、明日に帰宅を延ばすのも却ってやばいかもしれない。
気合を入れて出発したら、生野の手前になるとすっかり雪景色はなくなって、 姫路の手前では薄日がさす天気になってしまった。 わずか100キロくらいの差で、天気がこうも違う、 典型的な冬型の天候である。
家に帰って部屋に入ると、すっかり冷え切っている。 人が住んでいないというのは、本当に冷え込むのね。
年賀状を整理して、出していない人から貰った分を印刷しよう。 マゼンタのインクが切れているので、近くのダイエーまで調達に行くと、 どうやら売り切れらしい。 仕方がない。 明日、三宮で購入することにしよう。
それにしても、新年早々というのは、しっかり売り切れているのね。 同じように買いに行く客が結構いるということか。
練習前に、プリンタのインクを調達する。 JAVAとXMLの書籍も購入する。 今年は、WEBのXML化を模索するのだ。
さて、新世紀の歌いはじめである。 練習開始直後は、参加者が少ないのはいつものことか。 残念だけれど。 二週間ぶりの練習では、そこそこ歌えたといっておこう。
練習後はいつものように呑み会。 練習に参加したメンバーの大部分が参加したのではないかと思えるほど、 参加者が多かったぞ。 なんと25人の参加であった。 いつもより遅くまで、いつもより沢山呑んで、すっかり酔っ払った。 ちょっと呑みすぎたかも。