学力があぶない 今日から再び仕事だ 娘の伝言 LOOXセットアップ LOOXの使い心地 二月遅れのバースデープレゼント TOEICの結果
「学力があぶない」(大野晋、上野健爾共著)を読んでいる。 2002年から実施される学習指導要領の問題点を、国語学、数学の教育現場の話を含めて明らかにしている。
自分の子供らが受ける教育に対して、どうもおかしいんじゃないかと感じていたのが、 やはりおかしいと確信する内容で、机上の空論を振りかざす文部官僚たちに怒りを覚えるというか、 情けなく思ってしまう。 基礎すらも満足に教えられないような教育内容に変えようとしていることに対して、 私も含めて怒りの声を上げるべきであろう。
景気の回復はもちろん大事だが、将来を見据えた経済対策として、 教育は重大な問題である。 規制緩和を言う前に教育を何とかせい。
9連休もあっという間に終わり、今日からまた日常の生活に戻る。 なんということはないが、ちょっと憂鬱。
仕事をはじめてみると、連休が遥かかなたの出来事になってしまうのが不思議だ。 会社人間になってしまっているとすれば、ちょっとあぶない傾向かも。 そうであれば憂鬱を感じないだろうから、 会社に飼いならされているだけなのかもしれない。 十数年勤めていると、会社で仕事をするというのが日常になってしまっているということだろうか。
してしまわないといけないことをこなしていると、 気が付けばとんでもない時間になっていたりする。 連休明けで体力があるから、限度を過ぎてしまうのだな。 少しはセーブしなくては。
目一杯仕事をして、帰宅は午前様だった。 机の上には、「今日のご飯は…」という妻からのメッセージ。 もう寝ますだって。 そりゃそうだよな。
もうひとつ机の上にメッセージがあったのだが、 その時は気づかなかった。 上の娘の文字で、電話番号となにやら伝言が書いてある。 何かのクイズの応募だろうかと思いながら、とっても遅い夕食を食べる。
さて、翌日よく聞いてみると、どこからかの私宛の問い合わせの電話だったのだ。 心当たりはなく、怪しい電話かと思いながらも、 フリーダイアルだったので、とりあえず電話をかけてみた。 実は某金融機関からの書類の問い合わせだったということがわかった。 その金融機関がメモに書いていなかったがために、 「心当たりがない」状態になっていたわけである。
冷静に考えてみると、 娘が努力して伝言を聞き取ったことは偉いと思う。 さらにいうと、子供を相手にしっかり伝言を伝えた金融機関も偉い。 実際の用件は大したことはなかったけれど、 しっかりと対応したという意味では、しっかりとした体制を整えているともいえる。 ちょっと見直したぞ。
そこへの投資をふやしたいなあと思った。 でも、そんな資金はなかったりするところが現実だ。
出張用のパソコンとして、 会社で富士通のFMV-Bibro LOOXを入手した。 明日の出張のために、とりあえず使えるようにするために、 色々とインストールする筈であった。
実際にインストールしようと思ったが、 赤外線通信ができないことがわかった。 それでは何が使えるかというと、 自宅で使えるものはLANインターフェースくらいしか思いつかない。 ところが、melcoのLANアダプタも coregaのアダプタも、 ともにwindows標準のドライバではないので、 フロッピー等からドライバを読み込まないといけない。 これは万事休すと思いきや、 スマートメディアIFカードは標準ドライバで使えることがわかり、 ディジタルカメラ用のスマートメディアを使って、 ネットワークカードのドライバをインストールし、ネットワーク共有を使って、 ようやくインストールができるようになった。
ワープロソフトなどをインストールしてというのは、 今日の部としては時間切れとなって、 とりあえずは明日の新幹線で遊べる程度のファイルを取り込むことにした。 簡単にいうと、ホームページ題材の原稿入力ができる程度ということである。
インストールしていると、夜はどんどん過ぎていく。 今日のところはこれくらいにしておかないと、 明日は始発の新幹線である。 続きはまた明日、などと「あすか」のナレーションのようなことをつぶやきながら、 眠ることにする。 使い心地は、明日の日記にということで…。
朝の新幹線では、爆睡をしていて何もせず。 岐阜羽島の駅で、間違って降りようとしたという話はこっちに置いといて…。
帰りの新幹線で使った感想を書いてみよう。 キーボードは小さい気がする。 気持ち大きいほうが使いやすいのあろう。 でもそれでは全体が大きくなるから、 librettoと比較したとして、同じような大きさだから問題ないのかも。 重さはNECのA4パソコンよりはかなり軽いので、 こんなものかもしれない。 まあ可もなく不可もなくといったところか。
まずまず使える雰囲気なので、 出張にはこれを持っていくことにしよう。 使用書類もきちんと入れてね。
今日のねたがないので、昨日の書き忘れた話をしよう。
というのは、 木下牧子さんのホームページのアクセスカウンタで、 誕生日当日に記念番号のひとつ次の番号をヒットしたのだった。 誕生プレゼントに前後賞として希望の楽譜をどうぞというありがたい申し出をいただき、 あつかましくもとある楽譜をお願いしていたのだった。
それから楽譜が送られないままひと月が過ぎ、こちらからのお願いメールが遅かったのもあって、 プレゼントはやっぱりなしかなあとあきらめていた。 請求するなんて失礼もはなはだしい話だし、パナムジカで何かのついでに買おうと思っていた矢先に、 突然のプレゼントだったわけである。
プレゼントに添えられたメッセージによると、3月末の個展の準備が忙しかった木下さんとしては、 そでに送ったつもりになっていたそうである。 何かの折に私からのメールをふと見る機会があって、 ひょっとしたらと再送(実は「再」ではなかったのだが)されたのであろう。 木下さんの人柄がうかがえることだといえよう。 プレゼント云々以上にうれしかった。
彼女の掲示板には、たくさんのファンからの書き込みがなされている。 それに可能な限りコメントを書かれているのを見ても、 ファンを大切にする心配りの厚い方だと感じていたが、 こういうちょっとした気配りがファンの裾野を広げていくのだろう。 素敵な音楽とそれ以上に魅力的な人柄。 今後も彼女の音楽に関わっていきたいものである。
先日受験したTOEICの結果が返ってきた。 難しかったと思ったリスニングで予想外の高得点で、700点を超える自己最高記録となった。 たいした出来ではなかったと思ったときのほうが点が良い気がするのはなぜだろう?
さて、昼前に家を出て、トヨタ自動車合唱部の演奏会を聞きに名古屋に向かう。 当初は合同ステージに乗る予定でいたが、 練習できずに乗るのは失礼ということで、 会場から聴くばかりである。 練習の状況が芳しくないと聞いていたのに、本番パワーでなかなか聞かせてくれました。 水谷先生のパワー炸裂です。 詳しいレポートは、うたざんまいにそのうち書きましょうか。
打ち上げ後は、合唱部のKさん宅に1泊。 下の子のT君はなぜかとってもなついてくれました。 子供には人気があるようです。